脱兎生活研究所

個人的な備忘録

【生活記録】妻の妊娠判明から娘の0カ月~3カ月までを振り返る

娘が生後3か月間近になる。

妻の妊娠が判明してから、現在まで怒涛のように時が経過してしまった。

 

妊娠判明~今日まで日々、色々なことを思い、考え、行動をしてきたが、記録に残すということをしてこなかった。思い出せる限りで振り返ってみたい。

 

2022年6月中旬~1月中旬 妊娠判明~出産まで 環境変化と対応の連続の記録

  • 真夏と悪阻のコンボはマジヤベエなって思ってた記憶
  • ゼリーを数種類、箱買いしてた記憶
  • 妻は名付けのことを考えてテンションをあげて、精神的健康を取り戻そうとしていた
  • 私は子どもが産まれるということで、公的制度やto do整理をあらかたしておかないと、という軽めの強迫観念があった覚え
  • 結果、夫婦間でしたいことのすれ違いとかで小規模~大規模までの喧嘩が増えた覚え
  • 妻よ、私も精神的余裕をすり減らしてしまいサポートしきれずすまなかった
  • 妻がゼリーもたべるのしんどくなり、リンゴがたべやすいという時期があり、毎日、毎日、リンゴをむいて、提供しており、自分の疲労がピークに達する手前に、内心で体調悪くてもリンゴくらい自分でむけんか!?って心身ともに自分が追い詰められていき、ヒステリー↓を起こす結果に
  • 7月末くらいに私が仕事をしながら、家事の7~8割を負担しながら、悪阻でどんどん弱っていく妻に耐えきれず軽いヒステリーを起こし「私の実母を家に呼んで頼るか、遠方に住むあなたの義母を呼んで家の運用を手伝ってもらわないと、私が限界!!!」というような主張をした記憶
  • その主張の数日後くらいに、偶然、義母から様子見と手伝いの打診があり8月中旬くらいに手伝いにきてもらう
  • 義母が2週間くらい手伝いにきてくれて感謝、感謝
  • ただ、台所周辺、買出~料理~片付け、キッチン用品が趣味である側面があったため、自分と妻以外がかなり自由に使用していることがストレスとなった部分があった
  • トータル大変たすかったので義母には感謝、感謝。たぶん義母がきてくれるまでで、心身ともにすりへっていたために小さなことでストレスを感じてしまう状態だったとおもわれる。改めて、お義母様、ありがとうございました!
  • 義母が帰ることとなり、内心、俺、大丈夫だろうか……?心身ともにもつかな?と不安になった覚え
  • 義母が帰るくらいから妻の悪阻も軽減されて、食べれるものの範囲、できる家事の範囲が少しもどってきたので、なんとか乗り越えれたようなきがする
  • あと、趣味としての料理、家事としての料理がごっちゃになっていたことにも気づいた。趣味としての料理は捨てて、家事としての料理と割り切ることで体力回復、時間確保を優先と判断してからはストレスが軽減された
  • 妊娠~出産までをググって私的な発信者の情報をベースにすすめていくのは嫌だという判断で、厚生労働省や保健所、役場で体系的な情報がどこかにないのかと探した履歴がある
  • 結局、体系的な情報をみつけることができず、次善の策として『初めての妊娠 出産新百科』と『育児の百科』を購入し、以後の情報基盤とした
  • 親族、友人、会社などにどのタイミングでどんな感じで妊娠報告をするかでも判断事項となり、ストレスとなった覚え
  • 会社については育休の取得もしたく思っていたため、妊娠の報告と、育休し取得したい旨を伝えるタイミングは職場の雰囲気や上司の時間がとりやすく機嫌がよく、かつ、周囲に同僚が少ないタイミングが理想だよなと、考えておりめんどくせええええって思ってた記憶 (勤務先には定期的な上司との個人面談等がなく、やりづらかった)
  • おなかの子を「グラトニー」と名付け愛でていた。由来は妻が子のために食べても、食べても、子より、もっと食え、また、ただ食うだけじゃなく健康的なものを食えと支持を受けているという気分から
  • 6月~9月は夫婦ともに心身がかなり不安定。10月~は比較的ではあるものの、平穏傾向
  • 『フランス人の子供は夜泣きをしない』を夫婦で通読し、夜泣き云々の部分よりアメリカ人の食生活、食時観に問題ありすぎなのがすけてみえてきて会話が盛り上がる。しばらくは、アメリカの食文化ネタで話題が豊富だった覚え
  • 金銭的な余裕やコロナ渦ということもあり、結婚式を少ない親族だけで神前式での挙式だったこともあり、誕生日タイミングだったかな?どのタイミングでの提案か覚えてないがウェデングドレスを着てのマタニティフォト撮影する?と提案
  • 妻も大変喜んでくれたし、当日の撮影も楽しかったし、アルバムも見返すと楽しいし、やってよかったなあ
  • 10月末に豊橋で開催していたポケモン化石博物館へ行った。結果的には二人きりでのデートらしい、デートができるのは次が子育て卒業以後と思うと行っておいてよかった
  • 11月中旬 私がコロナ発症→ホテル療養へ
  • 私のホテル療養中に妻もコロナ発症が発覚
  • 原因が確実に私の職場での飲み会から感染してきたとしか思えないので、妻よ、すまなかった!!!
  • 12月くらいから妊娠後期のため、後期悪阻なのか妊娠後期とはこういうものなのか不明だが、妻の体調がかんばしくなくなる
  • 年末年始を久しぶりにゆっくり過ごしていたような?気がする
  • 年末に子の名前を正式決定する
  • 妻が年始、最初の産婦人科の通院で大学病院の紹介状を渡され翌日に、大学病院へ行き妊娠高血圧症のため緊急入院
  • 緊急入院から出産までの1日、1日が濃密だった記憶。都度、記録を残しておけばよかったかな、と思う

 

1月中旬~4月上旬まで 子の誕生 0ヶ月から3ヶ月

  • 予定日より少し早くの出産となり2000g未満であったため、低出生児として産まれGCUからのスタート
  • 産まれた日は病院に到着し、病院の方から「おめでとうございます~」っていわれるものの「緊急で帝王切開になってかけつけてきてるので、母子ともに無事なのか俺はまだなんも知らねえから、おめでとうなのか何なのか知らねえよ」って内心だった
  • 母子ともに無事だったことがわかり、ほっとした記憶
  • 子ども感動のご対面みたいなテンションに浸る間もなく、第1子の横で病院より大量の書類記入をした
  • 書類記入がおわり、やっと感動のご対面か?と思ったら看護師さんからオムツ交換とミルクあげてみます?といわれて、ご対面というよりは、必死にオムツ交換とミルクあげながら、ちっさすぎて、吹けばとびそうやし、抱っこするにも不安と緊張が伴った
  • 病院帰りにじわじわ第1子かわいかったなあ、と後追いでしみじみした
  • 子より早く妻の退院
  • 退院しているものの、体力・健康的にすり減っている妻とともにGCUへ通いながら赤子の育て方を看護師さんから教わる
  • 看護師さんには感謝・感謝
  • であるものの、3週間くらいGCU通っていると、疲労度がピークに達し看護師さんへイライラしてくるときもあった
  • 2月上旬 在宅酸素療法で子の退院が決定 
  • GCU通いに疲れてきていたこともあり、退院が決定しうれしかった
  • 自宅は自宅で、カニューラの取り扱いで夫婦ともにストレスが極限状態だった
  • アプリ「ぴよログ」と「みてね」は天才
  • 新生児期は子の目が開くだけで両親ともにキャッキャッしてた
  • 新生児期はミルクを全然飲まなかったので、この先、だいじょうぶなのかと不安だった(ミルク20ml飲むのに1時間かかるとか飲み切れず、鼻から胃にいれるとかしてた)
  • それが今3ヶ月では140mlを最短3分きって飲み切ってるんじゃないかなあ(遠い目)
  • 早飲みすぎてむせるときあるので、少し落ち着いて飲めっていえるように育ってくれてよかったよ、ほんと
  • そういや、役場回り、役所や公的補助関係、病院関係、保険関係の書類・申請回り等の事務処理を一通り請け負って対応したのは我ながら偉かった(当たり前のことなのかもしれないけど)
  • 母子ともに入院中に子の受け入れ準備をワンオペで完了させたのも偉かった
  • 育児用品は早めに買い過ぎないほうがいいをしすぎて、ベビーベッドとかはもちろん、乳児衣料品とかもそろってなかったので、一通りそろえた
  • 何か迷ったら医者の判断、『育児百科』、『ひよこクラブ』、親族・友人の子育て先輩の口コミの順で頼っている
  • NHK「すくすく子育て」の情報摂取も追加予定
  • 上記以外は精神的安定のためにネット検索は、あまりしない方針
  • 2月に1か月間、義母が手伝いにきてくれる。感謝・感謝
  • 趣味としての料理の頻度が減ることにより、メンタルコントロールを少し失う
  • また、なんやかんやいっても他人なので1か月の期間限定なら、自分好みの家事の仕方の共有とかをいうことでもないかと思ってしまい、言わずにスルーしたことが小さく小さく積もっていき、ストレスがふくらんでしまった
  • 落しどころ難しかったなと思う。3ヶ月以上の共同生活するなら義母と自分で話して微調整していこうとも思えるけど、1ヶ月ってとても微妙。今後の課題としたい
  • でも、トータルで大変助けられたのでお義母さま、ありがとうございました!!!
  • 予防接種の相談を近所の病院に話を聞きに行ったときに、最初はこの4つでいいですか?ときかれ、「え?1日で4つも摂取すんの!?」と驚いた
  • 予防接種当日に両腕、片足、経口で摂取している子をみながら、これ大人だったら拒否する人、多数だろうなあと思った
  • 子に対して大仏みたいでかわいい!!!みたいな感想を抱くときがあるが、今、奈良の大仏みたらかわいいって思うのかどうか疑問
  • 乳児である子のどこをみて大仏っぽく感じるのか、また、もし大仏がかわいくなくて大仏っぽい子がかわいく思える境目は何なのか気になるところ

 

うろ覚えなところもあるけれど、ざっと今の段階で書き出せてよかった。

記憶が風化してしまう前に定期的に書き起こしていきたい。