脱兎生活研究所

個人的な備忘録

【育児メモ】授乳、ミルク頻度について 0ヶ月~3ヶ月

自身の第1子の授乳、ミルク記録を残しておき、もし第2子があった場合は振り返り、参考にしていきたい。

 

0ヶ月~15日ごろ

生後1カ月目まで娘は入院となっていたため、病院で看護師さんによる冷凍母乳、もしくはミルクだった。また、生後1カ月間はミルクの量は日々、変化していた。

以下、記録

  • 頻度 1日8回 0時から3時間ごと
  • 量について 正確な記録を残しておらず曖昧ではあるが、40ml/1回が目標となっていた、低出生出産であったため、哺乳力が最初のころはかなり低く、1回のミルクで1時間以上かけても20ml飲むかどうかという時もあり、その場合は鼻から胃へ通しているチューブでミルクを入れていた
  • 母乳について 直母での授乳は初期のころは母子ともに苦戦していた印象。うまく場所がかみあえばよく飲むが、かみあわないと子は機嫌を損ねていた

16日ごろ~1ヶ月ごろ

生後1ヶ月手前での退院。看護師さんたちから漏れ聞こえてきていた、もともとの出産予定日での退院となった。通院してのお世話から自宅へのお世話への環境変化。

  • 頻度 1日8回 0時から3時間ごとを継続
  • 16日~20日ごろ 量 60ml/1回 480ml/1日
  • 20日ごろ~30日ごろ 量 60ml/1回 21時、0時を80ml 520~540ml/1日

病院の管理体制ではなく、両親で判断し量を増やすといったことに慣れる時期であった。

3時間ごとにミルクをあげなければならず、また、3時間泣き続けるということもしばしばあり、慢性的な寝不足、疲労により夫婦ともに慢性的に機嫌が悪いという状況。

夫婦互いに慢性的に機嫌が悪くなるのはしょうがないこと、また機嫌が悪いということを自覚すること、また、相手も機嫌が悪い可能性が高いことを意識することで、できる限り喧嘩をしないようにしていこうと話し合った。

1ヶ月から2カ月ごろ

3時間ごとのミルク環境がいつ卒業できるのだろうかと考えて試行錯誤していた時期。

『育児百科』や『ひよこクラブ』に目を通しながらどのようにすすめていくべきか考えていた。

2月末~3月上旬は試行錯誤として、ミルク泣きと判断したら1日の分量をみつつ、都度、与えるということをした。ミルク泣きと判断して都度、与えるという方針にすると、今まで以上にどうしても乳児中心の生活リズムにせざるを得ず、失敗だった。乳児も家族を構成する一員として、家族全員がどうすれば充実した生活できるのかといった課題に対してはミルク泣きのたびに都度、あげるというのは家族各員の充実を遠ざけていた

  • 頻度 6回~10回とまばら
  • 量 下限600ml 上限800ml で80ml/1回ベースにしていた。物足りなさそうな時は40~60ml追加していた

生活がしづらかったため、3/22以後に以下の運用へ安定

  • 頻度 6回/1日 4時、9時、13時、16時、20時、0時
  • 量 100ml/1回 600ml/1日 0時のみ120mlとして620ml/1日へと徐々に増やした

2カ月ごろから3ヶ月

以下の運用が安定しており量の調整や、時間の微調整を検討。

3/22~4/5ごろ

  • 頻度 6回/1日 4時、9時、13時、16時、20時、0時
  • 量 120ml/1回 720ml/1日 

4/6~4/30

  • 頻度 6回/1日 4時、9時、13時、16時、20時、0時
  • 量 140ml/1回 840ml/1日 

吐き戻しや便秘気味のときの対処

5月上旬に吐き戻しやミルクの飲み残しの頻度が増えた。

判断に困ったときに立ち返るようにしている『育児の百科』を読み返す。

 

以下の内容を再確認。

  • ミルクの飲む量については乳児の個性
  • 1日あたりの体重増加量がおおむね問題なければよい
  • 飲みたがらないときに無理やり飲ますと、ミルク嫌いになる可能性がある

体重増加量は問題ないため、様子をみることに。

また、吐き戻しやミルク残しが数日つづいたので、決めた時刻で決めた分量のミルクをあげるのではなく、一時的に娘自身が欲しがったタイミングであげることに。

結果として、排便がうまくいっておらず、またオナラのガスがたまっていたたようだ。

そのため、ミルクの飲める量が一時的に減り、吐き戻しと飲み残しが増えたようである。

排便し、オナラがでた後は、以前通りの分量のミルクを飲むようになった。

2~3日は娘のペースでミルクをあげたのちに、再び決めた時刻、決めた分量でのペースに戻し家族全員の生活リズムを引き続き作っていく。

『育児百科』によるとミルクの量が変わったタイミング、季節による発汗量の変化、離乳食の開始タイミングといった、あらゆるタイミングで便秘や下痢気味になることがあるようだ。

ただ、それは自然の変化のため顔色が悪い、もしくは、著しい体重減少といったことがない限りは、あまり心配しないようにとのこと。

今後の案

160ml/1回を少しづつ試しているが、1回の量としては少し多い印象。多少の吐き戻しや、飲み残しになることが多い。

徐々に160ml/1回、180ml/1回、200ml /1回となっていき、頻度が以下のようになると両親の睡眠時間や生活リズムも保ちやすくなるだろうか。

  • 頻度 5回/1日 7時、11時、15時、19時、23時

5カ月か半年くらいで離乳食も入ってくるので、そのタイミングで改めて生活リズムを組みなおす必要もあるかもしれない。固執しすぎず、家族全員が幸せに過ごすために環境構築をしていきたい。